727、737へ対抗するためDC-9から開発が始まったこのシリーズ
マクドネル、ボーイングとの合併によりさまざまな名を持つ航空機です
MD-80シリーズはDC-9を改修したもので、当初の呼び名はDC-9-81等でしたが、1983年に
DCの名称の使用を取りやめ、MDシリーズとして販売され現在に至ります
MD-90はMD-80シリーズの後継機にあたり、エンジンの変換等の改修を行ったものです
なおボーイングとの合併後MDシリーズは717として開発を継続されましたが、2006年に製造が終了
しました。DCからの総生産数は2400機を越え、今なお各国で使用されています

日本ではJALのみが導入。短同型で、高機動性を備えるMD-87も導入されましたが、
昨年3月末に引退しました


前述の通り、双方の外見上の大きな違いはエンジン。
MD‐80シリーズには737等にも積まれているJT8Dが搭載されています。民間機にピンと
来ない方は、「C-1が積んでるエンジンと同系統のもの」と考えていただいければと思います
エンジン音はまさにC-1のそれと同じ。アイドル中は甲高く、離陸時には爆音を振りまきます
変わってMD-90シリーズには低燃費、低騒音に加え大出力なV2500が搭載。
その騒音はJT8Dと比べ非常に緩和されています
上の写真は左がMD-81、右がMD-90となっています
こうしてみるとV2500の直径がJT8Dに比べかなり大きいことがわかります

MD-81とMD-90の並び。APU排気口でしょうか。その形状も異なっていますね

MD-81は後継機である737-800の導入が始まっており、2010年度での引退が決定しています。
なんか本当に同じ機種ばかりになってつまらないですね